COUNTDOWN JAPAN 0809 WEST (OSAKA)

行ってきました。トップが Perfume でラストがチャットモンチーなので、必然的に最初から最後までいることに。見たのは以下の通りです。

Perfume → POLYSICS → 曽我部恵一BAND → 真心ブラザーズ → PUFFY → 電気グルーヴ → 奥田民生 → SEAMO → チャットモンチー

Perfume
朝、会場に着いたときにはセンターはすでに結構埋まってたので、のっちポジ。最近は後ろのほうから見ることが多いのですが、武道館に行けなかったし、少し前のほうで見ることにしました。圧縮はある程度覚悟してたのですが・・・
プロデューサーの山崎氏の挨拶とだるまへの眼入れの後に「GAME」が流れ Perfume 登場。衣装とセットリストは幕張と同じです。

1.love the world
2.パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
−MC−
3.Dream Fighter
4.コンピューターシティ
−MC−
5.チョコレイト・ディスコ
6.ポリリズム
7.Puppy love

Perfume が登場するや中央への突入を目指したモッシュに流され、身の危険を感じるほどでした。女子がひとり倒されてました。次々と後方からやってくるジャンピン・ジャンパーたちをかわしながら後退して、1曲目の「ltw」が終わる頃には比較的見通しの良い落ち着いたスペースにたどり着き、その後を楽しく過ごせました。特に「Puppy love」は初めて見れたのですが、”上下上上下上下下”もできて良かったです。これで年が越せます。
MCでは、朝5時半に起きたとか、大阪は勝手にしゃべる客が多いとか、ブログの更新のこととかの話もあったのですが、幕張の楽屋にモッシュやダイブの禁止をアーティストからも客に伝えるようにということがすごく丁寧に書かれた貼紙があったそうで、あ〜ちゃんが「モッシュって何?」という素朴な疑問を持ち出しました。客から「押しくらまんじゅうみたいなもの」と聞いて納得したようでしたが、かしゆか(?)が「じゃあ、もうだめじゃん」と言ったものの、結局「ぎりぎりセーフよ」ということに。
幕張でもやったらしいのですが、客に手を上げてふらふらさせて、ナウシカが映画の後半でオウムに持ち上げられているところみたいだと、スキップしながら映画のシーンを再現してました。
コール&リスポンスもひと通りやりました。のっちが「もういいよぉ。時間・・・」とつぶやいたのも丸無視で貫徹されました。
他のアーティスト見に行ってるときとか、FOODエリアで食べてるときとか、帰りの電車とかで「Perfume かわいい」という声が聞かれたので、客観的に見ても良かったのではないかと思います。

POLYSICS

昨年見たときはたまたま前のほうにいてしまって酷いことになったので、Perfumeで結構体力使ってしまったし、少し後ろで見ました。
昨年は、「カウントト・・・」といきなり噛んでましたが、今回はよどみなく言えてました。ライブも気持ちよくやってました。かしゆかのお友だちのカヨちゃんも良い動きしてました。

曽我部恵一BAND

曽我部恵一というとNHKの「パパサウルス」という番組に出たのを観たので、どうも”パパ”というイメージがついてしまい、ほのぼのとした感じで見てしまいました。曲に関連するちょっとした話があって、「有名になりたい」だと「12月31日のスケジュール空けといたのにお呼びがかからなかったよ。もっと有名になりたい!」とか、創作の話とか面白かったです。

真心ブラザーズ

来年が20周年だそうで、「どか〜ん」では YO-KING が「これで20年食ってきたぜ」「これで一生食っていくぜ」とおっしゃってました。大学生の頃を知っているので、ちょっと感慨深いものがありました。

PUFFY

MCは少なめで、自然体な感じでどんどん進んでいきました。今度出る新曲は椎名林檎に作ってもらったそうです。ラストが「アジアの純真」でした。

電気グルーヴ

会場がダンスフロア状態でした。「かっこいいジャンパー」でジャンプ。瀧さんは背中にポケモンがくずれたような感じのプリントが入ったシャツを着ていました。CO2銃*1を客に撒き散らしたり、タオルで体のいろいろなところを拭いて、最後にズボンの中も拭いて客に投げたりしてました。

奥田民生

移動の電車の中でニュースを見てたら「ベテランの奥田民生が『カモ〜ン』と客を煽る」という感じの見出しが出てたらしいのですが、「俺は『ジャパ〜ン』は言ったけど『カモ〜ン』は言っていない」とご立腹でした。そして「今日は2回は『カモ〜ン』と言います」と言ってたけど1回だけだったと思います。今日が仕事納めだったそうです。Perfume 並みに深々とお辞儀して去っていきました。

SEAMO

客を飽きさせない仕掛けがいろいろとあって楽しかったです。途中で Seamo Nator に変身し、腰に銀のメタリックのロボットぽい天狗のお面をつけて踊ったりして厄払いをしてくれました。会場で天狗のお面をした人を何人か見たんですが、これだったんですね。前は普通のお面だったようで、「お面にもお金をかけられるようになった」「今度のはゴールドで」と言ってました。名古屋の若手を登場させたのですが、カルテットと手裏剣でした。カルテットは昨年の10月の渋谷duoで Perfume と一緒だった人たちですよね?

チャットモンチー

生で見るのは夏の Monster bash に続いて2回目です。 曲の構成はそのときとだいぶ違いました。比較的前のほうにいたのですが、圧縮で少し流されながら、視界が開けているポジションをキープできました。橋本えっちゃんのお兄さんが来てたそうで、「こんなこと場言ったら怒られるかな」とか言いながら「多分、キョドってるのがお兄ちゃんです」と。アンコールがありました。フェスでもとりはアンコールあるんですね。と福岡あっちゃんも言ってました。


結構疲れたけど、お買い得だったように思います。