COLTEMÖNIKHA2 インストア・イベント

タワーレコード渋谷店で行われた「COLTEMÖNIKHA2」のインストア・イベントへ行ってきました。

整理番号は8番だったのに、集合場所に到着したのがイベント開始時刻の15分前で、入場が始まってました。スタッフの人に整理券を見せると「あぁ・・・」と絶句されてしまいました。結局、200番くらいのポジションだったのではないかと思います。前の方にいてどうしようと、あんなに心配したのは何だったんだ・・・。


ドリンク*1を一気に飲み干し、ステージに向かって中央やや左にポジションニング。柱よりも後ろで、私の後ろにはもうあまり人がいないくらいでしたが、ステージ上の卓のところは視界が開けていたので、中田氏の様子はわりとよく見えました。しかし手元はあまり見えなかったので、そこはステージの右側に設置されていたモニターで見ました。画面が中田氏に切り替わるたびにそちらを見ていたという感じです。


MEGさんのイベントのときは圧倒的に女子率が高かったので、今回もそうだろうと思っていたのですが、実際は男子率がだいぶ高かったです。店内プロモーションの効果ですかね。


イベント開始。まず中田氏が卓のところへ。そして景都さん登場*2。1曲目は「ドミノ」。イベントを通じて、景都さんはステージの左右を頻繁に移動したりぴょんぴょん飛び跳ねたりしてたのですが、揺れてる客はあまり多くなかったです。


その後のMCで「今日は緊張していて、いつも完食できるウィダーインゼリーを半分しか食べられなかった」というようなことを言って次の曲へ。『MARQUEE』で言ってたようなエピソード的なのも期待していたのですが、ちょっと期待しすぎだったようです。続く曲は、「Sleeping Girl」「Namaiki(Extended mix)」「そらとぶひかり」「パーティーキャロネイド」でした。曲をつないだり、原曲とは違う加工をしたりしてかっこよかったです。DJイベントもこんな感じなのかな。ちょっと行ってみたくなりました。


パフォーマンスは良かったのに客の盛り上がりがいまひとつで*3、こんなもんだと思いながらも、Perfumeのライブを経験したせいか*4、物足りなさを感じてしまいました。MEGさんのイベントのときもそうでしたが、”見に来た”という人が多かったように思います。ただ、イベント後にアンケートに答えていた人は多かったです。アンケートと引き換えにステッカーをもらう人(私もですが)で出口が混雑してました。


余談ですが、『MARQUEE』で中田氏が「口の開き方がモゴモゴする言葉が多い」と言ってますが、「Namaiki」の”生で生きてよ!”のところを最初聞いたときは”生で粋でよ!”ととっても江戸っ子に空耳してしまいました。


<追記>
また余談ですが、最初に「ドミノ」の”貴方に見せた私の魅力・・・ 全部 嘘”を聞いたときに「えぇっ!?」と叫びそうになりました*5。『MARQUEE』のインタビュー記事によると、女の子の自信のなさを表現しているようですが。

*1:私はジンジャーエールをもらいましたが、私の前に並んでいた男性のほとんどがジンジャーエールでした。

*2:中田氏や景都さんの服装などはこちら(http://d.hatena.ne.jp/loving_rabbit/20071013)をご参照ください。

*3:イベントの様子はこちら(http://demo104tkm.exblog.jp/d2007-10-14)もご参照ください。

*4:Perfumeはサービスしすぎ。

*5:野村證券のCMで名取裕子に「あなたは株主だったのよ!」と指摘されたときの感じです。