「MONSTER bash 2008」(その2)

午前中は晴れが多かったのですが、お昼くらいからは曇り時々晴れ、一時雨(ホルモンの時)だったので、比較的過ごしやすかったです。運営サイドから要請があったのか、どのアーティストも「水分補給しましょう」と呼びかけてました。冷えぴたをおでこに貼ってる人も多くて、そこにマジックで眼を入れてる女の子もいました。


エレカシのほう(空海)も人がいっぱいでしたが、龍神のほうにも人がどんどん流れてきました。
前述のとおり、私はPA卓近くで待機。Perfumeが始まれば、多少なりとも圧縮があって前にスペースができるのではないか、という目論見だったのですが、途切れなく人が流れてきてスペースどころか身動きも取れなくなってくる状態。ステージが高かったので、前にいた180cm超の男の人さえ直線上にいなければ見えるという感じでした。
エレカシが終わると、スタッフの数が増え、しつこいくらい「録画・録音・撮影禁止」の注意をアナウンスしていました。


Perfume龍神
「GAME」のイントロとともにPerfume登場。RIJとかでも着てた青い衣装でした。
「エレワー」のときは、客の様子が気になったのか、あるいは前日、広島でサンマリがあって疲れてたのか、動きにキレがなかったように感じました。「ltw」は良かったです。

GAME(イントロ)
エレクトロワールド
チョコレイト・ディスコ
(MC)
love the world
コンピューターシティ
ポリリズム

時間厳守を言われていたようで、MCは全体的に短めでした。あ〜ちゃんがホルモンネタを連発。ホルモンファンの人も見に来ていて、4人くらいのホルモンTシャツ着たグループの人が、なぜか掌に目を書いてアピールしてたのを、あ〜ちゃんが「それ『20世紀少年』ですか?」と言ってました。
いつものcall & responseは短め。「男の子、女の子、…」以外は「Tシャツの替え持ってきた人」くらい。trfもやりました。最後は、あ〜ちゃんの「飛んだり〜、跳ねたり〜」で終了。
“とりあえず見に来た”人も多かったようですが、結構盛り上がったと思います。ただ、call & responseとかは、ファンの人以外はあまり付いて来れてなかった感じでした。個人的には、グダグダとしゃべってもらったほうが面白い(楽しい)ような気がします。
終わってから、誰のファンか分からないですが、あるお姉さんが「ああいうのも違ってて良いよね」と言いながら去って行きました*1

やっぱり生はいいねぇ。音はあまり良くなかったけど。


HY空海
ところどころに沖縄テイストが。ジャンプが多かったです。


布袋寅泰空海
「バンビーナ」は超盛り上がり。パーカッションの人が、ドラム缶を削って火花を出したりいろいろやってて、一番目立ってたかも。


土屋アンナ龍神
(好みかどうかは別として)“カッコいい”が歩いている(歌っている)という感じでした。
「盛〜り上がりが、足〜りないんじゃな〜〜い」


○マキシマム ザ ホルモン(空海
迫力満点でした。会場にいるみんなでヘッドバンギング。首だけしか動いてない人とかいろいろで面白かったです。

MCのテンポも良かったです。
<ダイスケはん>
・4年連続で出ているのに楽屋の名札が間違っていたとご立腹。
・ホテルでマッサージしてもらったとき、マッサージのおばさんに「帰ったら息子に名前を言うから教えて」と言われて「チャットモンチーです」と教えた。
・オリンピックの閉会式を見るから早く帰れとかあちゃんに言われた。

<ナヲ姉>
・「三度の飯より飯が好き」
・「お前ら、あと2、3時間で現実に戻るんだよ!」
・「どうも、まんのう英二です」(ストレイテナーのホリエに5千円でやれと言われた)
Perfumeチャットモンチーの女三人○○相撲の行事をしないといけないので、「恋のおまじない」の説明は省略。


凛として時雨龍神
ホルモンを見て帰った人が多かったのか、客の集まりが今ひとつでした。
ステージの袖でPerfumeが見てて、かしゆかが写真を撮りまくってました。
ピエールがMCで、まんのう公園の略称を連呼。「Perfumeには、MCのときは耳を塞ぐように言っといた」そうです。それを聞いたかしゆかが、すかさず耳を塞いでました。


バスの時間の関係で、ここで会場を後にしました。見られなかったのはBRAHMANストレイテナー。長い一日でした。Perfumeは短かったけど。

チャットモンチーPerfumeの女○○相撲?
http://www.monsterbash.jp/pcblog?ditto_documents=490

*1:「ROCK IN JAPAN」のレポートで「テクノポップを基調とするサウンドと、3人の独特のダンスによって展開されるステージは、あらゆる面で異色の存在感を放っていた。」(http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/08/25/rijf/index.html